「冬になるとなぜか気力がわかない」
「冬は不安になりやすくて、快適に過ごせない……」
このような悩みはありませんか？
岐阜県岐阜市にあるリラクゼーション＆ビューティーサロン『rich en aroma』です。
冬になるとなぜかそうなる…
無気力や不安感だけでなく、倦怠感や疲れやすさを感じたり過眠や過食になる場合もあります。
これらの症状はウィンターブルー(冬季うつ) と言われる季節性感情障害で、どんな人でも陥る可能性のある症状です。
春に向かって暖かくなるにつれて回復してくるウィンターブルーですが、この記事では起こる仕組みや対処法について解説いたします。
冬になるとなぜ不安や疲れが起こるのか？
ウィンターブルーが起こる原因の一つには、冬は日照時間が短かくなることで神経伝達物質の1つであるセロトニンの分泌量が減ることが挙げられます。
セロトニンは『幸せホルモン』とも呼ばれ、精神を安定させ元気や幸福感を得やすくさせる作用があります。
またストレスの軽減や、睡眠の質を向上する作用もあります。
このセロトニンが欠乏すると自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、心身ともに悪影響を及ぼします。
冬になると心身の不調を感じやすい方は季節の変化に敏感な人なのかもしれません。どんより曇った天気の日は気分が晴れないと思う方は影響を受けやすい人なのかもしれないですね。
気の持ちようで乗り切れるならそれでよいのですが、心身重たいと感じる方はセロトニンの分泌を増やす生活を意識すると良いかもしれません。
セロトニンを増やすには
1.日光を浴びる
網膜に一定以上の光を取り入れるとセロトニンが分泌されます。
起床後はカーテンを開けて朝日を取り入れましょう。
ただ紫外線の有害性を考えると、直接あたらない方が良いかもしれません。
セロトニンを増やす目的であればカーテンは30分ほど開けてみてはどうでしょうか。
2.ウォーキングをする
リズミカルな運動もセロトニンの分泌を増やします。
リラックスして歩くことが大切なので、仕事でいつも歩いている…、通勤で歩いている…とは少し違ってきます。ウオーキングやジョギングがおすすめです。
3.他者と交流する、触れ合う
他者とおしゃべりしたりベットと触れ合ったり、マッサージを受けたりすることで効果を得られます。
マッサージは疲労回復への手助けですが、他者との触れ合いを通してオキシトシンが分泌されます。その結果セロトニンの活性化に繋がります。
4.トリプトファンを摂る
必須アミノ酸の1つでカツオ・マグロ、牛乳、チーズ、納豆、豆腐、ナッツ、バナナに多く含まれます。
5.腸内環境を整える
トリプトファンは脳内でセロトニンの生成に必要な物質で、腸から脳へ送られます。
脳内でのセロトニン生成に関与します。
そのため、発酵食品や食物繊維、乳酸菌をとると良いでしょう。
セロトニンは分泌しても時間とともに減少してしまうので習慣的に行うことが大切です。
またストレスにさらされる前に分泌させることも大切です。
そうすることで意欲的になり気力の低下や心身の不調を遠ざけることができますよ。
当サロンではアロマリンパドレナージュ（アロマオイルを使用したマッサージ）によってセロトニンを分泌、心身不調の改善へのサポートをさせていただいております。
肩や首などの体のコリや疲れをとりのぞきリラックスしていただくことで、ウィンターブルーの回避に繋がればと思っております。
(vol.74)
リッチ・エン・アロマ（rich en aroma）
・アロマリンパドレナージュ70分
8,400円→（初回限定価格）6,000円
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