「眠たいのに熟睡できない……」
「眠りが浅いのを改善したい……」
こんな悩みを抱えていませんか？
「睡眠は何よりも大切！」……とはよく聞きますが、毎日ぐっすり眠り、よい気持ちで朝日を浴びるのは難しいですよね。
寒い季節なんかは、足先が冷えたり、暖房で息苦しかったりして上手に寝つけませんし、夏はエアコンのタイマーが切れると同時に目が覚めるなど、よく聞かれます。
また、寝つきが悪く夜中に目が覚めたり、朝早くに起きてしまったりするのは、加齢による体内時計の変化も原因かもしれません。
体内時計は年齢と関係しており、年を重ねるほど深い睡眠が難しくなるんですよね。
しかし、睡眠の質は、ほんの少し生活習慣を変えるだけで改善することができます。
この記事では、日常生活でできる快眠のためのコツや、避けておきたいことなどについて紹介します。
- 睡眠を浅くする、眠れなくする原因
- ぐっすり眠るために大切なこと
- 眠れない人におすすめ！当店のアロマリンパドレナージュ
ぐっすり眠ることは、心や体、脳の疲れを回復させる一番の方法。
免疫力が大切なこのご時世だからこそ、深い睡眠で元気な心身を手に入れましょう！
スマホ・アルコール・カフェインは睡眠の敵！？
睡眠前のスマートフォン、アルコール、カフェインは要注意！
これらは心地よい睡眠を妨げてしまいます。
最大の敵と言ってもよいでしょう。
ではスマホやアルコール、カフェインがなぜ駄目なのか……、ひとつずつ解説していきます。
スマートフォン
このブルーライトは、太陽光からはもちろんですが、パソコンやスマートフォン、ひいてはテレビなんかからも大量に放出されています。
このブルーライトの強い刺激は、メラトニンの分泌を抑えてしまいます。
このメラトニンは、私たちの睡眠を安定させたり、体内時計の調整を行ったりしてくれる大切なホルモン。
なかなか寝つけない人は、もしかしたら寝る前のスマホが原因かもしれません。
アルコール
最近は、コロナ禍の影響もあり、家でお酒を飲む女性も増えているそうです。最初は少量の飲酒でも徐々に酒量が増えていき、飲酒が日課になったり、また「お酒を飲むとよく眠れるんだよね」と言って飲みすぎてしまったり……気持ちはとっても分かりますが、ちょっと待ってください！
アルコールは確かに眠りに入りやすくなります。
というのも、レム睡眠が減少するので、相対的に深い眠りが増えるのがその仕組み。
しかしアルコールが抜ける頃には交感神経が高ぶり、眠りがどんどん浅くなってしまうのです。
日常的な深酒は避けて、少量の飲酒を心掛けてみてくださいね。
カフェイン
カフェインは言わずもがな、脳を覚醒させてしまう物質の代表格です。
寝る前のコーヒーや緑茶、紅茶はできる限り避け、ノンカフェインのハーブティーやルイボスティー、白湯などを取り入れてみてはいかがでしょうか？
もちろん、カフェイン入りのエナジードリンクも飲んではいけませんよ！
上記のほかに、寝る前の熱いお風呂や体に合わない寝具や衣類、室温なども、睡眠に大いに影響します。
睡眠改善のために今からできる4つのこと
寝つきを改善し、そのままぐっすり朝まで眠りたい。そのためには、上記の『NG』を避け、脳の興奮を抑え、心身をリラックスモードにすることが大切です。
そして、下記の4つのことは今からでもすぐにできるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。
食事は就寝の3時間前
ご飯の消化活動は、睡眠の質にも関わります。
私たちがダンベルを持ち上げながらは眠れないように、胃が一生懸命働いているあいだは脳もしっかりと休めないのです。
そのため、入眠3時間前までには夕食を済ませておくのがベスト。
仕事の関係で夕食が遅くなってしまう人は、気持ち少なめに食べ、翌朝にたっぷり食べるようにするのもオススメです。
入浴は39～40度
お風呂のお湯が熱すぎると、体はリラックスするどころかかえって興奮してしまいます。
そのため、入浴は39～40度程度の熱すぎないお湯に、10～15分ほど浸かると良いでしょう。
アロマを香らせる
寝室でプチアロマテラピーをしてみるのもオススメ。
ラベンダーやベルガモットなどの香りは、とくに心を落ち着かせ、リラックスさせてくれる効果があります。
アロマディフューザーがなくても大丈夫！
コットンやティッシュに1～2滴だけエッセンシャルオイルを垂らし、枕元に置いておくだけでもじゅうぶん効果がありますよ。
体をマッサージ
そして、体に凝りや重だるさを感じている場合も、なかなか寝つけません。
とくに肩や首まわりがつらいと、枕の高さもしっくりこず、何度も寝返りを打ってちょうどいい場所を探そうとモゾモゾしてしまいます。
こうやってモゾモゾしていると段々目が覚めてきてしまうんですよね……。
そんなときは、胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん/耳の後ろから鎖骨に繋がる筋肉）をほぐしましょう！
やりかたは簡単。
指で挟んでやさしく、ぐぐぐ～っと揉みほぐしてあげるだけ。
そうすると血流がよくなり、心地のよい睡魔が訪れるはずですよ。
ここをほぐすと副交感神経が優位になり、体が自然とリラックスモードになります。
また、頭頂筋（とうちょうきん）や頸長筋（けいちょうきん）もほぐすと、首の後ろや首の付け根あたりも緩み、一気に楽になります。
しかし、強く、長くやりすぎるのはNG。
揉み返しや筋肉痛のように、反動で頭痛が起こる場合があります。ほどほどが一番というわけですね！
よく眠れない人におすすめ！当店自慢のアロマリンパドレナージュ
自分でほどよくマッサージするのは難しい……そんなときは、当サロンにおまかせください。
アロマリンパドレナージュの道を四半世紀歩み、確かな経験を持ったスタッフが優しく、しっかりと揉みほぐします。
ぜひ一度お試しになられてみてはいかがでしょうか。
(vol.24)
リッチ・エン・アロマ（rich en aroma）
・アロマリンパドレナージュ70分コース
8,400円→（初回限定価格）6,000円
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