エッセンシャルオイルが残ってしまった！最後まで楽しく使い切る4つの方法を解説

「エッセンシャルオイル（精油）がリラックスに良いと聞いて買ったけど、使い切れずに残ってしまった……」

「せっかくエッセンシャルオイル（精油）を買ったのだから、最後まで楽しみながら使い切りたい！」

こんな悩みを抱えていませんか？

オーナー

こんにちは。

岐阜県岐阜市にあるリラクゼーション＆ビューティーサロン『rich en aroma』です。

植物の良い香りや成分がギュッと詰まったエッセンシャルオイル（精油）。

折角買ったのだから、最後まで使い切りたいですよね。

エッセンシャルオイルには、様々な使用方法があります。

そこでこの記事では、香りや効能を楽しみながら最後まで使える4つの方法をご紹介します。

この記事を読んでわかること

種類豊富なエッセンシャルオイル（精油）！そもそも何を選べばいいの？

アロマテラピーを楽しみたいと思い、いざ雑貨屋さんや精油の通販サイトを見ると、たくさん種類があって迷ってしまいますよね。

実は、一口で「エッセンシャルオイル」と言っても、種類は200種以上あると言われています。

実際に雑貨屋さんの店頭に並んでいる精油はそこまで多くないですが、精油専門店では、まるで紅茶屋さんのように様々な種類のエッセンシャルオイルが並べられていたりします。

タイプ	イメージ	種類	どんな時に
柑橘系		オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ベルガモット、レモングラスなど	気持ちを明るくしたいときに
フローラル系		ラベンダー、ゼラニウム、ローズ、ジャスミン、ネロリ、カモミールなど	癒やしや安心感を得たいときに
ハーブ系		ローズマリー、ペパーミント、クラリセージ、バジル、スイートマジョラムなど	集中力を高めたいときに
樹木系		サイプレス、ジュニパー、ティートゥリー、パイン、ユーカリ、ローズウッドなど	心身を浄化してスッキリしたいときに
樹脂系		フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラなど	思考を巡らせて新しいアイディアを得たいときに
オリエンタル系		イランイラン、パチュリ、サンダルウッド、ベチバーなど	魅力を増して理想の自分になりたいときに
スパイス系		ジンジャー、ブラックペッパー、シナモンなど	気力をアップして一仕事頑張りたいときに

エッセンシャルオイルは上記の7種類に分類されます。

皆さんは何系の香りが好きですか？

「エッセンシャルオイルの種類が多すぎて何を選べばいいのかわからない！」

そんな時はラベンダーがおすすめです。

ラベンダーは「万能の精油」とも言われ、定番のエッセンシャルオイルで比較的安全な上、幅広い用途で使用できます。

ラベンダーには「スパイクラベンダー」「ラバンディン」「フレンチラベンダー」などがあり、それぞれ香りも異なります。

最もおすすめなのは、甘く爽やかな香りで、刺激の少ない「真正ラベンダー」です。

ラベンダーを含む精油は、健康に影響を与える可能性があるため、下記に注意してください。

エッセンシャルオイルは、10mlビンで約200滴分あります。

香りを楽しめるおすすめの使い方を4つご紹介します。

安価で売られている『アロマ○○』などの商品は本物の精油ではありません。

『エッセンシャルオイル』『Pure Essential Oil』『精油』などの表記のある製品を選んでくださいね。

アロマディフューザーを使用する場合	機種や好みによるものの水量50mlに対して2滴
ティッシュやコットンを使用する場合	ティッシュ、コットン1枚に対し1滴
お湯の入ったマグカップを使用する場合	1杯分のお湯に対し2滴（※飲んではいけません）
ガラス容器にリードスティックを挿して使う場合	無水エタノール30mlに対し60滴リードスティック（竹ひご）は5～6本使用