【今日からできる】つらい首こりはポイントをおさえて優しくケアしよう

今では「肩こり」と同じくらいよく言われる「首こり」。

ずっと肩こりだと思っていたのが、実は首こりだった……という経験や発見をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

実は男性と比べ、女性は肩や首の筋肉量が少ないため首こりになりやすいと言われています。

首のこりは、放っておくと頭痛や抜け毛、肌のくすみや顔のむくみを引き起こすことも……。

それに加え、首の痛みや不快感などが原因で、メンタルにさえ悪影響を起こしてしまう可能性があるのだから、見過ごせません。

そこでこの記事では、首こりの原因や今日からできるセルフケア、首こり解消におすすめのアロマリンパドレナージュについて解説します。

ぜひこの記事を読んで、首こり解消にお役立てください。

首凝りとは「頭を支える首の筋肉が凝り固まった状態のこと」

首こりとは、頭を支える首の筋肉がこり、固まってしまった状態のことを指します。

実は頭の重さは体重の10％を占める言われており、重量にして6～8kgほどあります。

普段は首の自然なカーブが頭を支え、負荷のかからない姿勢を保っています。

しかし、うつむいた時にはその自然な状態が崩れてしまうため、首にかかる負担は普段の倍以上になると言われています。

前傾姿勢気味の方や、家事や仕事で俯きがちの方が首こりになりやすいのは、自然な姿勢の状態が崩れてしまうからなのですね。

ずっと同じ姿勢でいると、あっという間に筋肉がこり固まってしまいます。

また、首こりは眼精疲労や運動不足、ストレスが原因で発症することもあります。

気圧の変動や天候の変化なども『気象病』として、頭痛や首こりを引き起こします。

首こりはどの筋肉がこっているの？

一口で「首こり」とは言いますが、実際のところ、どこの筋肉が固まっているかご存知でしょうか。

答えは「後頭下筋群」です。

ここが、首こりを引き起こしている部位だと言われています。

ほかにも、首の後ろ側が原因の場合もあります。

首の付け根から方にかけて、押さえると深く響くところや、後頭部から鎖骨につながっている胸鎖乳突筋付近も張っていることが多いようです。

首こりが引き起こす『緊張性頭痛』に要注意

首の筋肉が硬直し首こりに発展すると、脳へと血流が妨げられ「緊張性頭痛」につながるケースがあります。

「緊張性頭痛」は偏頭痛と違い、締めつけられるように頭痛で、めまいなどの症状もあります。

頭の痛みは数十分から数日間続き、後頭部や首に圧迫感を感じることもしばしば。

緊張性頭痛と偏頭痛は異なる症状ですが、首こりが偏頭痛の前兆の場合もあるので、放置はせず、適切なケアができるとよいですね。

このようにさまざまな不調を呼び寄せる首こりには、次のようなセルフケアが有効です。

首こりに効果的な3つのセルフケアストレッチ

最も大きな首こりの原因は、長時間同じ姿勢でいることによる、筋肉の凝り固まりです。

凝り固まった筋肉が悲鳴を上げる前に、意識して、次の3つのストレッチを取り入れてみてくださいね。

首を回すときは、勢いよく回したり、振ったりしないように気をつけてください。

勢いよく「ボキッ」と音を鳴らすように振るのは、かえって首に負担をかけてしまいます。

しつこい首こりには当店自慢のアロマリンパドレナージュはいかが？

岐阜市にある当サロン『rich en aroma』では、アロマオイルを使って全身のリンパの流れを改善するアロマリンパマッサージ（アロマリンパドレナージュ）を施術しています。

アロマリンパドレナージュを担当するのは、自身も長年首こりに悩まされた経験があるオーナーです。

もちろん首だけでなく、僧帽筋や肩甲骨、腕などの、首こりの原因となる部位をまんべんなくほぐします。また腸腰筋といった首とは関係ないと思われる箇所などに及ぶことも。

基本的には全身を流しますが、ご要望がある場合は、首こりケア中心に施術をいたしますので、ぜひお気軽にリクエストしてくださいね。（※ポキポキしたり、強い施術等は行いません）

(vol.16)

月に一度のアロママッサージで自分メンテナンス岐阜市にある当サロン、リラクゼーション＆ビューティー『rich en aroma』は、オーナーの自宅で営業しています。看板も小さな立て看...

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